ITリテラシーを疑うJPEAからの注意喚起

こんばんは、Kane-Heyです。

本日21時過ぎあたりから、
JPEAからマルウェアに感染したとの注意喚起メールが
断続的に届いています。

感染を拡大させないために注意喚起の
案内が出た点については好印象なのですが、
そのメールについて、2点気になってしまいました。

まず、差出人が「再生可能エネルギー電子申請」として
メールが届いた点です。

直近に、申請不備⇔追加資料の激しい攻防戦があり、
やっと着地して安堵したばかりだったので、
また何か不備をやらかしたのかと本当にビビりました。

例えば「JPEA代行申請センター」など
申請時のやりとりとは別の差出人となっていると
混乱がなかったように思います。

2つ目は、メールの文面が、いきなり本題から入っており、
ビジネスメールの基本が全くおさえられていない点です。

文頭に宛名すらありません。
「関係者各位」「発電事業者様」など宛名くらい
書けなかったのでしょうか・・・。

いきなり、エモテットに感染しました・・・、と書かれても、
正直、このメール自体がスパムか迷惑メールのように見えました。

また、シンプルなテキストによる表現はよいとして、
見やすさや分かりやすさを全く考慮せず、
書きなぐった感満載です。
相手にどうしても伝えなければいけない内容であれば、
せめて、インデントや改行を適切に入れてほしいと感じました。

今現在JPEAの中の人は、大変な状況だと察しますが、
なんか・・・、残念です。

※迷惑をかけた側であってもお問い合わせ電話は有料のナビダイヤル・・・