こんばんは、kane-Heyです。
ソーラーシェアリングの畑でとれたお茶を、抹茶に仕上げてみました。
煎茶(せん茶)を抹茶(まっ茶)にするために、ボールミルという機械が必要なのですが、工場のメンテナンスをお願いしている機械屋さんにお願いして運よく借りることができたので、さっそく試してみました。
タンブラーにセラミックのボールが入っていて、この中に煎茶をいれてゴロゴロと回します。機械屋さんから言われた通り12時間ほど回してみました。
【ボールミル】
いくら挽いてもせいぜい粉茶(こな茶)くらいにしかならないだろう思っていたら、予想に反してぜんぜん粒度が細かく完全に抹茶です。水に溶けて粉が残りません。
【挽前、挽後】
【ソーラー抹茶?!】
水色もびっくりするほど深い緑になり、これがうちのお茶かと疑ってしまうほど、ともてきれいに出ています。
味はというと、最初の口当たりは、すっきりとした感じで、後からじわじわと甘味と渋みが残りとても味わい深いです。
【天秤に乗せてみました。約10g】