ソーラーシェアリングの下は暖かい

kane-Heyです。

ソーラーシェアリングの設備を入れたことをきっかけに、春のタイミングだけ茶畑に温度計を仕込んで温度測定をしています。

4月は特に寒暖が激しいため、ときどき霜が降りてしまうことがあります。一度霜が降りてしまうとせっかくの新芽が枯れてしまい、1年を棒に振ってしまうため、防霜ファンで冷害を防ぐようにしています。

3月分の温度測定の結果をのせます。

通常の畑とソーラーシェアリングの畑の比較です。

ソーラシェアリングの畑の方が、概ね2℃ほど暖かいのが分かります。

暖かい状態にあるため、ソーラーシェアリングの設備は霜の抑止に効果が見込めるのはもちろんですが、防霜ファンも稼働させずに済むため、電気代の節約にも貢献してくれて、とてもありがたいです。