架台メーカー相見積その差170万円

こんばんは、Kane-Heyです。

今年も営農型をやるということで、
前回と同様に架台メーカに見積を取りました。

営農型架台の図面はこんな感じです。お茶と組み合わせます。

今回は以下9社に仕様を投げて回答を得ました。

(1) photons solar

(2) EsolarForever

(3) Shang Guang Solar

(4) landpower

(5) カセング

(6) nacycsolar

(7) antai solar

(8) 9sunsolar

(9) uisolar

老舗のメーカーもあればあまり知られていないメーカーも
あるという感じですが、どのメーカーも展示会などで
直接名刺を交換し担当者が分かっているところになります。

どのメーカーも、クイックな対応で甲乙つけがたく、
前回と同様、熱い戦いとなりました。

そして、今回は、photons solarさんの架台が採択となりました。

決め手は、他メーカーよりもワンランク上の支柱
(140mm×60mm 4ミリ厚(4mm厚を提案できるところは少ない))を
提案し、かつ、価格がリーズナブルであった点です。
なお、非常に強運で逆転による勝利でした。

実は一度EsolarForeverさんで決定していました。
前金まで入金したところで
納期が約束できないとの連絡が入り、
先方からキャンセルの依頼が入りました。

そのため、次点のphotons solarさんに決定という流れです。

EsolarForeverさんにおいては、返金処理も済んでおり
残念な結果となりましたが、
ネガティブな情報を正直に報告しキャンセルを申し出るということで、
誠実さを感じむしろ好感が持てました。
次回の提案に期待したいと思っています。

さて、今回一番の朗報は何といっても
物価上昇のトレンドの中、ある程度価格を抑えることができた点です。
価格が高いところと安いところの差が約$15000あり、115円換算で
ざっくり170万円もの差を生じました。

一番安い提案が平年のおよそ1.2倍、
高いところで2倍という感じだったので、
高値を掴まずに済みました。

無名に近いメーカーは知名度や実績を重ねるために
価格を低く設定して勝負をかけてきているという印象です。

今回phons solarさんとは新しい取引になりますが、
信用や品質面でのリスクが無いわけではありません。
ただ、こちらが提示した仕様は満たしており、
また、直接名刺をもらっている担当者でもあるため、
リスクを承知の上でお取引してみようと思っています。

これでやっと、各メーカとの嵐のようなメールの
やりとりから解放されました。これで少し一息つけます。