こんばんは、Kane-Heyです。
野立ての太陽光設備を、
隣の茶畑に営農型として移設することにしました。
(移設といっても同じ筆の中での移動です)
理由は、お茶と組み合わせれば、
玉露の棚として機能させることができ、
高収益になることが分かっているのに
ただ発電させてるだけでは、
ちょっともったいないかなと感じたからです。
この付加価値の分が、
移設への投資とバランスが取れるかというと
実はそうとは言い切れないのですが、
玉露は慣行の栽培と差別化が図れるため
低迷するのお茶事業の生き残りをかけて
変化していくことが重要だと感じ移設に踏み切りました。
移設といっても、営農型としては新規となるため、
新規の一時転用案件として農業委員会に申請し
許可となりました。
ここ何年かそうですが、今年の冬も
太陽光の設置で忙しくなりそうです。
現状、茶畑が草だらけになっています・・・。
どうせユンボで茶の木を伐根して新植するからと、
夏の間ほったらかしたのですが、このありさまです。
余談ですが、
昨今、茶から撤退する農家が増え、
こうした光景を見ることが多くなりました。
お茶業界は低迷から抜け出せず、
明日は我が身かも・・・と、複雑な想いになります。