融資相談の前に一読しておく資料

こんばんは、Kane-Heyです。

今進めている営農型太陽光は、
動産担保がベースの融資となっています。

今日、担当者との会話で、担保について売電債権の話題となり、
当方もあまり知識がなかったため、早速ググってみました。

結果、興味深い資料に辿り着いたのでリマインダとして
リンク貼っておきます。

【環境省 総合環境政策】
地域における再生可能エネルギー事業の事業性評価等に関する手引き(金融機関向け)

ページ内の、以下の資料がよくまとまっていて、
太陽光案件を初めて取り扱う金融担当者が、
太陽光ついての基本を学べる内容となっています。

【地域における再生可能エネルギー事業の事業性評価等に関する手引き(金融機関向け)~太陽光発電事業編~ Ver.4.1】

また、同ページに「キャッシュフロー計算書」なるものもあり、
銀行さんが、どんな項目で融資判断をしているのか知ることができます。

融資を相談する際、
これらの知識をもっていれば、
担当者が望んでいる情報をあらかじめ出すことができるので、
スピーディーに話しが進むのではと感じました。

興味を引いた内容としては、

20年間のシミュレーションをする際、ストレスチェックで
パネルの劣化率を掛けるとか・・・
(過積載だと、劣化しててもたいして差が出ないので
果たして意味があるのだろうか・・・)

国内、海外のそれぞれで
パネルメーカやPCSメーカの例があり、
これらのメーカーを押さえておけば、
とりあえず安心してもらえるとか・・・

と、いろんな部分で、
へーと感じるところがありました。