サーモグラフィーでパネル診断 -1- FLIR ONE PRO (Gen3)

こんばんは、Kane-Heyです。

FLIRからサーモグラフィーカメラ FLIR ONE PROの最新機種が出たので入手してみました。
左が前のモデル(Gen2)、右が新しい機種(Gen3)です。

少し前にスマホを変えたのですが、USB端子がType-Cに変り、既に持っていた前のモデルはmicro USB接続だったので、しばらく使えない状況になっていました。

USB端子の違いだけだけなら、変換コネクタを使えばいけるだろうと安易に考えていたのですが、3種類ほど変換コネクタを試してみて、全部ダメでした。

変換コネクタがダメなら、micro USB 端子のスマホならいけるだろうと思い、Huawei P8 Liteを用意して接続してみたのですが、これまたダメでした。ちなみに以前使っていたスマホはgalaxy s5です。故障して廃棄してしまいました。

これ以上あがいても改善しない感じだったので、FLIR ONE PRO Type-Cモデルの購入となりました。

箱から出してスマホと本体をつなぎ、アプリを起動すると、普通にサーモグラフィーの画面が出たので、まずはホッとしたのですが、続いて、シャッターを切るとデータが保存できないという事態となり、いやな予感がよぎりました。

このモデル、動作するスマホがもしかして限定されてたりする?・・・。
改めてカタログると確かにgalaxy s8といった最新スマホしか書いてないし・・・。

とりあえず、何か情報がないかとネットで情報を探しつつ、その間、本体を充電させてしばらくほったらかしにしておきました。

その後、十分に充電ができた状態で改めてテストしてみたら、なんと今度はあっさり動きました。ちなみ、今回つなげたスマホは Huawei P10です。

どうやら、原因は、本体の充電が不十分だった模様。

なにはともあれ、正常に動いてほっとしました。

すったもんだで、日が暮れてしまい、現場の画像を撮ることができなかったので、
撮影したら改めてアップしたいと思います。(アップしました。2017.11.1)